だんごサッカー
2011-04-01


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小学校や幼稚園で、サッカーを始めたばかりの子供は、皆、団子サッカーになる。

この頃の子供にとって、サッカーの醍醐味は『ボールを取るか取られるか!』だろう。

それを、指導者の勝たせたい(勝ちたい?)という欲求のために、より早い段階で、味方の選手を離れさせ、パス主体のサッカーに移行させる。

確かに、試合には勝てるかも知れないが…

この大切な時期に、サッカー本来の本能的な駆け引きを存分に経験しないで大人になると、根っからのサッカー好きにならないのではないだろうか?

子供は、理解力が付けば、自ら自然にその選手間の距離を離すようになると思う。


赤ちゃんがその体を作るために、ある期間存分にハイハイするかのごとく…


…やはり物事には、何でも経験しなくてはいけない順番があると思う。


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