砂いじり
2011-03-30


禺画像]

小学校低学年で、サッカーの練習開始前や練習中、一人で砂いじりに夢中になっている子供を見掛ける。

私はこのような子供に、無理にサッカーを強要させようとは思わない。

ある程度成長してからも、集団の中に入らず砂いじりをする子供には、 彼らなりに理由があるのだろう(もちろん本人は気づいてないだろうが)。

例えば、まだサッカーに興味が持てないとか…幼い時に、砂場で泥だらけになって存分に遊んでいなかったとか…。

だから、このような子供は、横目で見ながら放っておき、本来のサッカー指導を実施し続ける。

砂いじりに飽きれば、自然にみんながやっているサッカーの練習に加わるだろう。

その方が、本人も満足し、サッカーも嫌いにはならないと思う。


ただしこれには、指導者の忍耐力が要求され、また、その父兄にはその旨を説明する必要がある。(うちの子はみんなと一緒に練習できない・指導者に放っておかれると心配するので)

砂遊びは子供の成長過程のひとつ。遅かれ早かれ、いずれ皆、砂いじりはしないようにはなるのだが…


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