ジンガ、リフティングにおける「グルーヴ感」
2024-01-13


近年、数多くの子供たちが、ジンガ(私の開発した)やリフティングの動画をアップしているが…
だが、そのほとんどのジンガ、リフティングには、上半身にグルーヴ感(揺れ、タメ)がなく、リズムが単調なように思う。
例えば、ダンスにおいては、本当に最初の体験教室から、皆、上半身を含む全身の揺れ(アイソレーション)が紹介される。グルーヴ感があるだけで、音に乗ることが出来る。
私は、このグルーヴ感は、全てのスポーツ、音楽において、必要不可欠だと思う。
…なので、ジンガ、リフティングにおいても、例外ではなく、全身を含む上半身のグルーヴ感が、絶対必要だと思う。
ジンガ、リフティングの際にグルーヴ感があれば、ボールは足首や体に完全にへばり付き、ボール捌きに強烈な緩急が付けられ、リズムも自在に変化させ、相手を翻弄することが出来ると思う。
そして、このジンガやリフティングの際に、グルーヴ感を身に付けるには、(この場合、体から離れるボールという手具があるのだから)決してダンスだけではなく、体全身が実際のボールに圧倒的に慣れる(マラドーナの様に…)必要があると思う!
…そのためには、上半身を含む全身での異常な程のリフティング練習量が必要不可欠だと思う!
ただ、現在のサッカー界では、このグルーヴ感を認識、理解出来る人は、残念ながら非常に少ないと思う!
…でも、分かる人は、分かっているので、安心して、この「グルーヴ感」獲得を目指して、日々頑張って貰いたい!
[ジンガ]

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